初めて本音を言えてから人生が好転しました!
2025年01月03日
私は30代を迎えたばかりの頃から既に
すべてに行き詰まりを感じていました。
仕事は毎日残業続きで疲労困憊。
スピリチュアル依存でかなりのお金も使っていたのに
プライベートでは、人間関係のトラブルが絶えず、
なぜか自分だけが損をしているような気がしていました。
どんなに頑張っても報われない――
そんな思いが募るばかりで、
ある晩には涙をこらえきれなくなり、
一人きりの部屋で泣き崩れたほどでした。
「もう限界だ」
本当は助けを求めたいのに、
“自分が弱いせいだ”
常に頭をぐるぐるする「どうせ無理」「私なんて…」
誰にも打ち明けられず、
「こんな自分を変えたい」という願いだけが頼りの光でした。
たまたまSNSで見かけた一人の女性の
「私はこうして自分を取り戻した」という言葉に惹かれ、
リンクを辿ったのが始まりです。
正直、“コーチング”や“セッション”という言葉には
最初は少し抵抗がありました。
でも、サイトに載っている多くの体験談──
- 「自分を責める癖が、少しずつなくなっていった」
- 「数年前の自分に出会えたら、“大丈夫だよ”と伝えたい」
- 「いまは生きることがこんなにも楽しいと思える」
こういった言葉を読むうちに、
「私も、こんなふうになれるかもしれない…」と、
手を伸ばしたのです。
最初のセッションの日、
「大丈夫ですよ。一緒にいろんな思いを整理していきましょう」
と言ってくれました。
私が取りますよ
とか
気休めのような言葉がないのが
すぐに分かりました。
その瞬間、自分が抱えていた重い荷物が
少しだけ軽くなったような気がしました。
うまくいかなかったこと、
他人への妬み、
家族からの期待に押しつぶされそうだったこと、
すべてを吐き出したとき、
私は初めて“自分の本音”を言葉にできたのです。
自分ではこんなことはいってはいけない
というような汚い言葉があったのに
田中さんは、まるで宝物を見つけたかのように、
私の言葉一つひとつを拾い上げて丁寧に返してくれました。
そして
「あなたが失敗したと思っていることは、本当に失敗でしょうか?
「あなたの“好き”や“やりたい”は、
そんな質問を受けるたびに、
自分がいかに“過去の自分”や“周りの声”
自分で決めたことのはずなのに、
いつも正解を他人に委ねていた――
セッションを重ねていくうちに、こ
れまで見て見ぬふりをしてきた本当の願いや、
傷ついていた自分自身に出会いました。
- 「人に認められたいから頑張ってたんじゃない。私、ただ“好き”
を貫きたかったんだ」 - 「いくら不安でも、『私には無理』
と決めつけるのはもうやめたい」
そんな想いを一つひとつ深掘りし、
丁寧に向き合うことで、心の中に小さな種が芽生えていきました。
最初はわずかな変化でしたが、
ふとした瞬間に「あ、私、最近あまり自分を責めてないかも」
ある日、上司との面談で、
“失敗を怖がるあまり積極的な提案ができない”
「もっと自由にやっていいよ」と言われました。
その言葉を素直に受け入れてみると、
不思議なことに、
何度か提案が通らず落ち込むことはあっても、
「自分を責める」
どんな結果になっても、その体験は私の経験値であり、
成長の糧になる。そう思えるようになったのです。
すると、不思議なものでプライベートでも変化が起こりました。
- 友達との会話で、素直に自分の感想を言えるようになり、
相手との距離が近づいた - ずっと避けていた家族との話し合いに挑戦し、歩み寄りが始まった
- 趣味を“恥ずかしい”と思って隠していたけれど、
SNSで少しだけ公開してみたら、同じ趣味仲間が見つかった
「私、変わったかも」
どんどん確信に変わりました。
何より嬉しかったのは、
「自分の居場所は、自分で創れるんだ」
セッションを通じて学んだのは、
“自分に優しくなることの大切さ”と“
かつての私は
「怒られないように」
「嫌われないように」
「評価されるように」と常に周りに合わせ、
今は「失敗すること」「違う意見を言うこと」「
怖さはあっても、それ以上に“楽しみ”
いま振り返ると、あのまま自分を否定し続けていたら、
でもたった一歩、「私にも変われるかもしれない」
この人ととなら前に進める実感があってから
すべてが劇的に変わり始めました。
大きな変化は、ほんのささいな一歩から始まる──
ネガティブ歴50年の私が変われた感動を
味わってもらえたら嬉しいです!
50代 会社員 A.K