プロフィール

生き辛さを感じていた幼少期

我慢ばかりしていた幼少期。母は体調も良くなくいろんな事情で、家事や仕事でみんないっぱいいっぱい。なので長女である私が必然的に家事や兄弟の面倒を見る役に。

両親が忙しく余裕がないのは分かっていましたので、負担をかけたくなかった私は、いつも頑張るいい子ちゃん。色んなことを我慢していた毎日で我慢を重ねた私は、どんどん歪んだ性格で育って行くことに。。。

いい子でないと人から好かれない、価値がないという考えに知らないうちに縛られており、30代まで素直な自分を出せないまま過ごし続ける。

心の声を聴く

学生の頃から”留学したい”という夢があったが、家庭の事情で留学や進学を当初はあきらめていたが、英語を勉強し始め、海外旅行へ出かけ始めるように。

25歳の時、グランドキャニオンの圧倒的な景色を見た際に“ちっちゃく日本におさまってはいかん！”という「心の声」を聴き、それがもっと世界を観たい！という転機となる。様々な国を訪れる決意をし、海外出張のある仕事につく。

海外生活では多国籍な同僚のいる環境で自分の常識を覆す貴重な経験をすることに。貧困の国で育ちながら全てに感謝してる同僚、決して恵まれていなくても相手を思いやり、幸せを感じている同僚。。。

彼らから世界の厳しくも、たくましく生活している現状を教えてもらったお陰で、いかに自分が小さい物の見方をし、狭い常識に囚われているのかを痛感。それから自分の視点を変え、自分との向き合い方・逆境への立ち向かい方を学んで行く。

カウンセラーへの第一歩

会社員時代は、人との関わり方から悩み凹み、ぶつかり合いながらも自分の在り方を見直す良い機会となっていたことに気づく。人と同じはイヤだ、でも仲間はずれもイヤだ。小さな葛藤から生き方の葛藤まで・・・一つづつ悩みの解決方法を手探りで答えを探す日々。

対処法などを自分なりに勉強し、対処だけでなく、自分が変わると周りにも変化が起こることを実感。自分自身こそを最初に整える重要さに気づく。

ワーカーホリックな毎日を見直し、残業の多い会社から定時で終わる条件のいい会社に転職しいてみるものの、条件のいい仕事についても納得できない、満足できない自分への理由が知りたくなり、このとき初めて本気で本当にやりたいことは何か？“自分探し”をスタート。

本当の自分を見つける

今までの自分の生き方が本来の自分を知ろうとせず、表面上の部分で過ごしていたことに気づけ、それからはどんどん色んな事が理解でき、新しい発見が飛び込む毎日で自分探しに夢中になる。

心理学を学び、自分がアダルトチルドレンである事も解り納得。心理学、脳科学系の学びを積み、2012年、先輩方の助言や助けのお陰で自分の強みを見つけ、カウンセラーとして起業することを決意。大きな転機となる。

実績ゼロ・人脈ゼロ・経験ゼロからスタートした起業家ライフはこつこつと個人セッションにこだわり、実績を重ね、2019年には株式会社へと法人成り東京オフィス開設。毎月東京と大阪でもセッションを展開。

2021年現在では東京にも住居を持ち、デュアルライフを展開しながらプロ向け講座も継続して開催中。素晴らしいご縁に囲まれながらクライエントの皆さんから日々変化や幸せの報告をいただき、人生に関わらせていただける幸せを感じながらセッションの励みとしている。