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お役立ちコラム

お金に愛される人と嫌われる人、その違いとは?  カギは自己肯定感

今日はお金に愛される人と嫌われちゃう人の違いについてお話します。
実は一見関係ないように見える自己肯定感がカギになっています。

お金の使い方とかかかわり方に皆さんは悩んだことはありませんか?

たとえば、「いくら働いてもお金が貯まらない」
「収入が増えたのに、なぜかお金に追われる気がする」など。
こんな悩みを抱えている人は少なくありません。

実は、この問題の背景には「お金との付き合い方」や「心のあり方」が大きく影響しています。
お金に愛される人と嫌われる人はどういう無意識の作用があるのか
をお届けしてきます。

「お金に対する自分自身の姿勢」や「無意識の思い込み」を解きほぐしていきますので
当てはまるものがないか考えながら聞いてくださいね。

お金に愛される人は何が違うのかというと
その鍵は、「お金に対する心の在り方」と「感情の扱い方」です。

 

お金に愛される人は、お金を「道具」として、ツールとして見ています。
「自分が本当に大切にしたいものとか目的のために使うツール」という位置づけです。

たとえば、家族との時間を増やすために時短家電を購入したり、
自分の成長のために学びに投資したりします。
お金が減ったかどうかというここだけにフォーカス、
お金そのものに執着せず、「自分の幸せのための手段」としてお金を活用しているのです。

だから自分の幸せが上なんですね。
お金に振り回されている人ってお金が増えたか減ったかだから
自分の幸せよりお金の方が上になっちゃってるんですよね。

これが自己肯定感が高い人と低い人の違いになります。

一方で、お金に嫌われる人は、お金を「目的」として見てしまいます。
「いくら稼げば安心できるのか」「もっと稼がないと不安」
とか「人より上じゃないとなんか嫌だ」という考えに縛られ、
いつもお金が足りない感覚にいつも縛られてるんですね。

お金そのものがゴールになってしまうと、
どれだけ収入が増えても満足感は得られません。

 

感情のコントロールが次のポイントになるのですが
お金に愛される人は、「お金に対する感情」をコントロールしています。
私たちは感情があるので嫌だなと思ったりはしますが
お金が増えても驕らず、減っても落ち込みすぎない
何日も引っ張られない
「お金は流動的なものだから、一時的な増減に一喜一憂する必要はない」と考え、
感情に振り回されないのです。

一方で、お金に嫌われる人は、
さっき言ったようにお金が主導権を握っちゃってますので
収入や支出に敏感に反応しすぎる傾向があります。

給料が増えると一瞬喜ぶものの、
すぐに不安が頭をもたげたり、
急な出費に「どうして私ばかり」と不満を抱えたり。
せっかく収入があっても棚ぼた式みたいに考えちゃうので
どうでもいいものに使ってしまって
結局何につかったのか分からないってなっている人結構多いんですよね。

こんな風に不安とか不満とか感情がマイナスの方への振れ幅が
おっきくなっちゃうのでお金との関係が安定しづらくなります。

 

もう1つ強調したいのが自己肯定感の影響です。

お金に愛される人は、自分の価値を信じています。
「私は大丈夫」「必要な分だけお金は巡ってくる」と、
根拠のない安心感を持っていることが多いのです。この安心感は、
不安や焦りを軽減し、適切な行動を選ぶことができます。

反対に、お金に嫌われる人は、自己肯定感が低いために
「お金がないのは自分のせいだ」「自分には稼ぐ価値がない」といったネガティブな思考に陥りやすいのです。この心の状態が無意識にお金を遠ざける行動を引き起こします。
頭では欲しいと思ってるんだけど遠ざけてしまう。

「お金に対する無意識の思い込み」ってすごいおっきんですよね。
多くの人は幼少期からの経験や周囲の価値観によって、お金に対する固定観念を形成しています。

私のように貧困を経験した人間は、
お金が人生の主導権を握っているような思い込みがついてしまいます。
お金のことで両親が争っていたとか
母が苦しんでいるのを見たりするとお金って怖いものなんだって
思っちゃうんですね。

また「お金持ちは冷たい人間だ」と教えられてきた人は、
潜在的にお金を嫌悪する傾向があり、稼ぐことに抵抗感を持つ場合があります。
また、「お金は汗水垂らして稼ぐもの」という価値観を持つ人は、
簡単にお金を得ることに罪悪感を抱きやすいのです。

またお金持ちの家に生まれても、愛情が少ないと、
お金と愛は両立しないという思い込みがついていたクライエントさんもいます。

こうした無意識の思い込みが、自分でも気づかないうちに
お金との関係を難しくしていることがあります。
結構父親に負の感情がある人はお金のところにもブロックがいっぱいあります。

お金に愛される人になるためには、
まず「自分の無意識の思い込み」を見つめ直すことが大切です。

お金に対する自分の感情を今日から確認していただきたいのですが
さっきみたいにラクをするのが良くないことだと思っていないか
お金を稼ぐというイメージに両親が苦しんでいるイメージがでないかとか
自分の思考にネガティブなものがないのかを探ってみることが
思い込みを発見するきっかけになりますので
是非お金と私うまく関われてないなという人は探ってみていただきたいと思います。

 

無意識は人生の設定そのものなんですね。
無意識の設定どおりに現実は反映されていますから
お金とのかかわり方にマイナスがあるということは
自分や幸せを受け取るという部分にも関係が深くかかわっています。
ですから今日のお話に気付くだけでも私たちの「お金との関係」
幸せの関係、自分との関係を見直すきっかけを与えてくれます。

お金の問題は、単なる数字の話ではなく、
心の在り方や無意識の思い込みが大きく関与しているということを知っておいて欲しいんですよね。

お金に愛される人になるためには、自分の中のお金に対する思い込みをほどき、
心の状態を整えることが大切です。
私も自分を整えたことで、幸せや人間関係、お金の稼ぎ方や受け取り方
すべてのものを整えて主導権を持つことができました。

一人でも多くの人が、お金と豊かに付き合う方法を見つけられることを願っています。

 

今日も最後までご覧いただいてありがとうございました。
素敵な一日を~☆

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