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お役立ちコラム

毒親育ちの後遺症

今回 は大人 に なって から
なかなか 抜け出せ ない毒親の後遺症 という
テーマ についてお話 を して いきます。

小さい頃の環境 によって大人になっても
生きづらさを感じる人ってめちゃめちゃ多いんでよね

ご 自身で”家庭環境のせいかな”って分かってる人は
まだいいんですけども
理由が分からない生きづらさを抱えている人も
結構 いらっしゃいます

生き辛さの1つ目は
人に気を使いすぎるっていうところなんですけども
こういう方は無意識 のうちに
人の機嫌を取ることで自分の安心する状態を守っている

居場所を確保 する っていう脳の使い方に
なっているんですね

これは過去に機嫌を損ねると危険な目にあったことがある
そういううな 環境で学習をしていた脳の使い方に
なっているからなんです

原因 としては ですね
やはりこうご自分 が 育ってき た環境 が そう いう 状況 が 多かったとか
状況を見てきた
そんな状態だったからなんですね

例えば親の 機嫌 がね 悪いと暴力を振るわれるとか
物が飛んでくるような状態だったとか
無視をされてしまって、ものすごく辛い思いをした

空気を読んで 、このやり方が無難で安全なんだっ
ていうような状況とか空気感があった

こういった要因が上げられます。

この特徴を持つ人っていうのは
いつもなんか人の顔色を見ながら緊張したりとか
防御体制 の姿勢を脳が 取っていますので
とても疲れやすいっていうものがあります

人との関係を良好に保ちたいだけなのに
気が付いたらずっと顔色を伺ってたとか

自分の何かが悪いんじゃないか っていうようなことを
ぐるぐる頭が考えて いるので
被害者意識に行って しまう

すると 上司 とか 同僚 にも 同じ ように表情を読んでしまう
とか LINE の 返信が 遅い とか
そういったことでも

なんか機嫌を 損ねたんじゃないか
自分に身の危険があるんじゃないか
っていうような反応をしてしまうとか

SNS のいいねの数もそうな んですけども
自分 がよく思われて ないと
安全 では ない っていう解釈になると

SNSを見る段階で見ただけでそういう
反応をしちゃう人もいます

私 ばっかり気を使っているような気がして
対人関係に影響 が 出る方もいらっしゃるんですね

人に 気を使いすぎる方っていうのはまずですね
そういう 思考 パターンなんだっていう
見方を して いただき たい んです

そういう私なんだ、 ダメ なんだじゃないんですね。

自分が今、そういう思考パターンを持っているだけなんだという
事実を捉える見方にしていただきたいんですね。

私はこんなに人のの顔色を見ながら
安全な場所を探し続けて頑張ってきたんだなという
そういう言葉をご自分にかけてあげていただきたいんですね。

その上でもうちょっと意識していただきたいところがあって
自分と相手の機嫌の持ち方を分ける
という視点を持っていただきたいんですね。

相手が機嫌が悪いのって相手の責任なんですね。
あなたの責任ではないわけです。

機嫌がいいか悪いかを選んでいるのは
いつもその人自身なので相手がその機嫌を選んでいるんだ
それに自分が反応しているんだ
こういう捉え方が持てるようにまず練習をしてみてください。

こちらの対処法なんですけども
事実を確認する思考ポイントっていうのを見つけていただきたいんですね。

これを自然にやってしまう脳の回路になっていますので
まず気づくを大事にしていただきたいんですね。

私今日これを言いたいことを我慢したな
今日はこういうことを言いたかったんだ
と1回文章にしてみることなんです。

本当はいっぱいいっぱいで
「お受けすることは難しい」って言いたかったのに
また言えなかったに、また言えなかったんだな
という風にまず文章にします。

そして次に同じ状況だったらなんて言ったらいんだろうって
自分にとっての最高のセリフを考えてみてください。

このように、”考える”ということをしないと
脳は”オーナーは状況を変える気はないんだ”
って過ごしちゃいますから

自分の最高の言い方・文章を考えるを
是非やってみてください。

2つ目は
我慢して本音を言うことができない
ですね。

本音を言えない人、我慢をしちゃう人は波風を立てない
というところに意識がフォーカスしています。

本音を言うよりも
誰かから怒られないこと
平穏に過ごして嫌われないこと
目立たない
そういう思考パターンで動いている

これが脳のクセなんですけども
こういったご紹介している内容のものは
大なり小なり誰でも持っているものでもあることを
覚えておいてください。

相手に合わせすぎて自分の意見を飲み込んでしまう
私がやればいいかそんな役回りを引きうけちゃう
それが思いやりだと勘違いしている方は
とても多いんですよね

私が気持ちいいことをするのがなんだか悪い気がする
っていうような罪悪感を持っている人もいらっしゃいます。

こちらの原因なんですけども
自分が喜ぶことをしたら兄弟が嫌な思いをしたとか
感情否定されるような環境で育った人っていうのは
この思考パターンがついてしまいます。

怒ったり泣いたりすると
「わがまま言わないの」とか
「うるさい」と責められたとか
自分の意見を言ったばかりに親を困らせてしまって
罪悪感を持ったことがあるとか
本音を出すと親が機嫌が悪くなった。

このような結果、自分の感情を隠した方が
みんな気持ちがいんじゃないかという解釈に
幼少期になってしまったことがあるだけなんですね。

これは今からいくらでもあなたが1番いいものに
選択を変えることができるんですけども
そういった方法を知らないとこういう人生でいた方がいんだって
解釈になっちゃいます

大人になるとこの我慢してしまう癖が人間関係を
すごく難しいものにしてしまうんですよね

楽しいものじゃなくて我慢の時間で
本当は云いたいことがあるのに貯めちゃっているので
モヤモヤして帰った後の時間も楽しくないとなってしまいます。

例えばこんな状況はありませんか?

頼まれたことを断れずに
いっぱいいっぱいなのに無理をして引き受けてしまった

全然思ってないことを同意した方がいいかなと思って
「そうですね」とYESマンになっています。

会話した後に
”あれ言えばよかったな””これ言って良かったのかな”
という風にモヤモヤし続ける

その場にいる時はなんか楽しい気がするんですが
帰ったらどっと疲れちゃうとかですね

そんなことを繰り返すうちに1番の弊害は
自分のことが分からなくなっちゃう
これが1番辛い状況なんですね。

3つ目は
素直になれないという所になります

自分の非を認めることがとても苦手というポイントです。
素直に謝れない人は意地を張っている訳でも
性格が悪い訳でもないんですね

自分に悪い所があることをめっちゃ怖がっている人なんです

謝ることっていうのは
自分が否定されることに価値がないと思ってしまう
そんな思い込みがある人で

否を認めると価値が減ってしまう訳ですから
自分が削れてしまう恐怖というようなものが
無意識に設定されています

だから相手のせいにしたり
イイワケで正当化するっていうのは
自己防衛本能が過剰に出ている状態だと
知っておいてください。

あなたが悪い訳ではなくてそういう脳の動きに
なっていますよということなんですね。

これは無意識で勝手にやってしまいますので
自分は謝ってすっきりしたいのに

とか
もう1回仲良くなりたいのに
なんて思っていてもそういう状況にならなくて
ずっと自分を責めてしまう

そこで自信がどんどん持てなくなる辛い
思いを抱えている人達です。

あまり褒めてもらえなかったような状況にあると
その自分の価値をありのままの価値を認められないので
こういう条件がないと褒められていない
安心できないという悩みを抱えています。

例えば
些細な失敗でも強く怒られた
90点なのに「なんで100点じゃないの」って言われた
みたいな状況とかですね

期待通りにできてないから全然ダメな子と言われたみたいな感じで
全部を否定されたような感覚を持って育った環境だった。

あと、誤ったのに許してもらえなかった
など
いじめの経験や記憶が結びついている人っていうのも
このような思考パターンになっちゃいます

劣等感がある人っていうのは
謝ると負ける
自分が下の一になるっていうことで
過剰に反応する人もいらっしゃいます。

私達は誰しも褒められたいので
こういう思いはあるのですが
自分が過剰に本当に認められないとか
いつも人に勝ちたいみたいなメラメラした思いがある人って
やっぱり生き辛い状況になってしまっていて

生きづらさは何かと言うと
脳がストレス反応で動いているので
心が穏やかにならないっている生き方なので
ここは見つめ直した方がいいです

例えば
注意される自分を否定されているんじゃなくて
〇〇を注意されているだけなんだ
っていう風に分かってはいてもどうにも感情がおさまらない

相手の意見を聞こうともしない
すぐいい訳や口答えをしてしまうとか
人を見下すようなセリフが出てしまう

素直にごめんねがいえない方って言うのは
人間関係に1番影響が出てしまうところなので
こういう人は一緒にいても居心地がよくないので
お友達の輪も拡がりにくいですよね。

こういう人は自分のことおwさんざん責めてますので
対処法としてはどうして自分は謝れなかったのだろう
という視点で振り返ってみてください

すると
”やっぱり負けた気がしたからなんだ”
”あの言い方に反応したのかな”
みたいな感じで何も考えないままやり過ごしていることが
とても多いので

それを言葉にして自分が納得してないところを
是非見つけてあげていただきたいと思います。

このような時に
「教えてくれてありがとう」
とか
「気が付かなかったよ」みたいなことも
言えるようになると

ありがとうと言った時に幸せホルモンが
出るようになって今までの自分とは違う過ごし方が
できるようになります。

是非この歩み寄ろうとした自分で
認める回路も一緒につくっていきましょう。

4番目は自信がないという所です
分かりやすいポイントがあって
口癖が”どうせ”という言葉が枕詞についてしまう方です

自信がないのは結果であって
無意識の状況がどうなっているかというと
”どうやったらいいか分からない”という思考回路に
なっているだけなんです

乗り越える経験が少なかったっていうのが
1番分かりやすいかもしれません

チャレンジする前に「もう無理」とか
考えないようにするために諦めさせた方が
身のためだという風に
無意識が動いてくれているんですね。

こういう人って褒められても
”全然そんなことないです”みたいな感じで
過剰に自分のことを下に見たりとか
無気力でどうせダメだからっていう感じで
諦めている感じで生きている人もおられます。

がっかりするのを避けようとしているだけなんですね。
ということは
無意識の設定は
自分はどうせ無理でがっかりさせる存在なんだという
設定にしているということもあるのです。

小さい頃にどういう言葉をかけられたかというのは
すごく大事なんですけど
親から認められる言葉よりも
否定されたり、「あの子は〇〇なのに」お兄ちゃんはこうなのに
という風に比較されて育った環境だった人は多いです。

みんな周りがハイレベルでできて当たり前の家庭だった
という方も多くおられます。

全員が東大で自分は違う大学ですごい劣等感を持っていた人も
”どうせ自分は” ”みんなみたいには無理なんだ”
みたいな生きづらさを抱えていた人もいます。

一部のここができてないだけなのに
ちゃんと完成にできないんだみたいな思い込みが
ついちゃってるんですね。

大人になってからもその過去にあった出来事のせいで
今の自分も人生丸ごと”どうせこうな んだっ”て決めつけるのは
すごいもったいないんですよ。

大チャンス が あってもチャレンジをしないとか
断るとかやりたいことがあってもそれを諦める
自分から手放すっていような
思考 パターンで動いています。

すごいいい 話が 来ても人に 譲っちゃうとか
自分には無理 だからそもそも選ない
という選択をしてしまう

資格を取っ たりとかお金をかけるようなことも
自分 にはもったいないみたいな感じで
結局申し込まないとかですね

悪いことばっかりを予想して
どうせ無理なんだとか、いい結果にならないイメージが
いつも 頭に浮かんでるとか
そういう方が 多いんですけども

これはやっても無理 って
悪いイメージが出てるので
今の方がマダましっていう解釈 に なのは
誰でもそうなんですよ・

現状維持を脳がオーナーを安全に守るために
そのような選択をしてくれています。

こういう方がやりがちなのが
SNSとか周りの人を見て自分が劣っていると
とにかく感じながら比較をしちゃっている

頑張ってない自分のことも認められていないのであって
あの人あんなにやってるのにっていう比較をしちゃってるんですね。

基本いつも自分を責めちゃうんですね。
自分の中に価値を見出せないので人と比較することで
私はこういう存在なんだと立ち位置確認を実はしている
脳の動きがあります。

自己肯定感を自分で奪っちゃってるんですね。
ここを自分で気づいてあげる必要があります。

 

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