*すんなり頭に入る学習のpoint*

皆さんこんにちは。
しなやかな自分力を育てるステージアップコーチング・田中よしこです。
ご自分のマインドを整えながら、具体的な未来プランを作成・いつでも実行できるご自分になるスキルを提供しております。
皆さんは”理想の自分”で生きておられますか?

Contents

脳の特性を生かしておられますか?

上昇思考をお持ちの方や向上心が高い方は、日々多くの時間を”学びの時間”に当てられています。

皆さんは一生懸命勉強しているのにもかかわらず、
どうも頭に入らない。やっている割には進みが悪い・・・
こんな風に感じておられませんか?

学びの方法は人それぞれに合っている・合っていないものがあります。

例えば、自分は書いた方がよく覚えられるとか、繰り返し読む方が頭に入るタイプだ。などなど。

皆さんも学生時代の試験勉強などで、なんとなくご自分にあった勉強方法をご存知なのではないでしょうか?

だいたい勉強方法は、「書く」「読む」「聞く」の3つに分けられると思いますが、いかがでしょうか?
「書く」「読む」の共通点・・・なんだと思われますか?
「見る」—視覚を使っているというポイントです。

 

視覚の情報は大切

視覚の勉強方法を大切にしていくことが何故大切なのか?

人間は認識の作業を視覚的にしているという実験の結果が出ています。脳の三分の一は視覚の情報と言われているのです。ですから視覚情報は多くの人の場合、頭に入りやすいといったメリットがあります。

 

「聞く」のタイプの人は?

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聞くという勉強法を取り入れられている方は視覚は使わないのか?というと、そんな事はありません。この場合はイメージや情景を想像しながら聞かれるとすんなりと頭に入り、必要な情報として取り入れることができます。

車の中でCDなど、情報を聞きながらお勉強をされている方はどんな場面か?スピーチをしている人がどんな風に話しているのかを想像しながら聞くと、勉強の効率が上がります。

感覚をフル活用していく

私たちは五感を持っています。”五感を使う・臨場感を持つ”というポイントは必要不可欠。
棒読みで何かを伝える人と、感情を込めて身振り・手振りで伝えてくる人だとどちらが、皆さんの中にすんなり情報が入ってくるか?覚えやすいのか考えてみると・・・
どちらでしょうか?
”五感のフル活用”はのステップアップや未来の計画を立てることにも大切なポイントになってきます。

よく考えてみると、小説を読むときも活字を追いながら想像してハラハラしたり、感動して涙を流したりする時もあります。このように感情が動くと「面白い小説だった!」「感動した!」というご自分にとって意味の深い、記憶に残る読み物となります。

学習の時間を日々とっておられる皆様は、
・五感を使っているかor否か?

意識してみてくださいね。