*一流の人がやらないこととは?*

皆さん、おはようございます。
頑張るビジネスウーマンの為のマインドコーチ 田中よしこです。

あなたは毎日を
「”理想の自分”で生きています」
と自信を持って言えますか?

*Collet*のメニューではご自分の強みや資質を基に
具体的な未来プランを作成・実行できるご自分に。
そして、お客様に愛されながら、
自然とご縁が拡がっていくビジネスを望んでおられる方へ
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一流の人が大切にしているもの

今日は私が思わず書きとめた本の言葉から記事を書いています。

コーチングのセッションを受けられているクライエントさんは、
起業家や数字がお給料に関係する営業職などの方が多いので、
私も経営向けの本を手に取ることが多くなりました。

一言で「経営学」と言っても幅広くて、
ノウハウ系からマインド系まで
様々なものがありますよね。

その中でも私は、やはり”在り方”を大切にされている経営者の本
が本当に心に沁みて大好きです。

少し前に読んだ本で、タイトルは忘れてしまったのですが、
思わず唸ってしまった言葉があります。

その言葉はコチラ

二流の人ほど
能力や技術を磨かず中途半端な状態で見返りを求める。

一流は
提供できるものにして価値を高めてから、見返りを求める。

 

何故この言葉に私は思わず唸ってしまったのか?

それは、通われているクライエントさん達のことが
思い浮かんできたからなのです。

というのも、集客や数字が伸びていない方達の
共通点にこういったものがあります。

  • 結果をすぐに求めたがる
  • 結果をすぐに求めてしまった結果、途中で諦めたり、やめたりする
  • チャレンジすらしない・できないマインドを持っている

自分の価値や商品の価値を高めて、
お客様が本当に欲しいものを提供できていれば
クレームが来たりすることはなく、
商売にも困ることはないと思うのです。

こんな状態のときは、つまり

「望む結果が出てないときは、ビジネスや自分を見つめ直すとき」
とも捉えることができます。

そして困っている起業家さんほど、
お客様の求めているものが曖昧であったり、
自分が○○と思われたい!というマインドが強かったりします。

ビジネスがうまくいっておられる方は、いつも

”どうしたらもっと望んだ結果を手に入れるのか?”

というアンテナを張っておられます。
ここのポイントは

”いつも・常に”ということ。

このマインド(意識)の差が数字や結果に出ている。

こんな風に聞くと、一流の人になるのは難しそう、
選ばれた人しかなれないのでは?と感じますよね。

確かに選ばれた人しかなれない分野やモノもあります。

ですが、声を大にして言っておきたいことは、

「人は誰でも一流の要素を持っている」

ということです。

自分を理解して、素直に強みを生かして、成長し続ければ
誰でも一流になれるのに、
スキルを磨かずに、必要な情報が分からずに、才能も生かせず
自分からその他大勢に埋もれている人が多いのも事実です。


一流は提供できるものにして価値を高めてから、見返りを求める。

記事を読まれているあなたは、既によくお分かりの言葉で
実践をされていると思います。

私も肝に銘じておきたい言葉だと思い、メモを時々眺めていますよ。

今日も素敵な一日を!