「完璧主義」と「リセット症候群」を手放しラクに生きる方法
こんにちは。
今日は「完璧主義」と「リセット症候群」を手放して、もっとラクに生きる方法についてお話しします。
この動画を見ているあなたは、きっと一生懸命に頑張っている方ですよね。
でもその分、「もう少しうまくやれたら…」「どうして私はこんなにダメなんだろう」と自分を責めてしまうこと、ありませんか?
そんなあなたにぜひ届けたい内容です。最後までお付き合いくださいね。
Contents
1. 完璧主義とリセット症候群とは?
まず、完璧主義とは何かからお話ししましょう。
それは、「全てを完璧にこなさなければ、自分には価値がない」と思い込んでしまう心のクセのことです。
そしてリセット症候群は、その延長線上にある「少しでもミスをしたら、ゼロからやり直さなきゃ!」という考え方。
例えば…
「ダイエット中にケーキを食べちゃった。もう台無しだ!」と感じて、やけ食いしてしまう。
「資格の勉強、数日サボっちゃったからまた1ページ目からやり直そう…」と進まなくなってしまう。
こういうこと、思い当たりませんか?
2. その心のクセ、あなたを疲れさせていませんか?
完璧主義やリセット症候群は、決して「ダメな性格」ではありません。むしろ、それだけ真面目で努力家な証拠です。でも、これが続くとどうなるでしょう?
- 小さなミスに過剰反応して、自分を責めてしまう
- 続けられない自分に失望して、挑戦する気力を失う
- 結果的に、幸せを感じる余裕が減ってしまう
40代という人生の折り返し地点にいるあなた。これまで頑張ってきた分、これからはもっとラクに、笑顔で過ごしてほしいのです。
3. 頑張り屋さんがラクになる5つの方法
ここからは、心を軽くするための具体的な方法を5つお伝えします。
① 小さな「できた」を褒める習慣を作る
家事でも仕事でも、「今日こんなことができた」と振り返る時間を作ってみてください。「全部完璧にやれた」じゃなくていいんです。「途中まで進めた」「1つ片づけた」、それだけで十分。小さな成功体験が自信を育てます。
② ゴールを「完璧」ではなく「前進」にする
たとえば「資格試験に合格する」だけでなく、「1日10分でも勉強する」を目標にする。小さな前進を積み重ねれば、いつの間にか大きなゴールに近づいています。
③ 「また明日」精神を持つ
失敗したら、次の日から続きから始めればいい。リセットしなくても、物事はきちんと進んでいきます。「昨日の私も頑張った。だから今日はこの続きでいい」と自分に優しく声をかけてください。
④ 「できなかった理由」を責めるのではなく「気づき」に変える
「今日は忙しくて運動できなかった」と自分を責める代わりに、「忙しい時のために短いエクササイズを考えよう」とポジティブな気づきに変えてみましょう。
⑤ 頑張る自分をちゃんと労わる
時には、「私はよく頑張ってる」と自分に言葉で伝えてあげてください。
人からの評価だけじゃなく、自分自身が自分を認めることが、幸せへの第一歩です。
4. まとめ~頑張るあなたへエールを~
あなたはこれまで十分頑張ってきました。
だから、これからは「完璧」じゃなくていい。「私らしく、できることを少しずつ」。
その姿勢で、もっとラクに、楽しく生きてほしいなと思います。
最後にこの言葉を贈ります。
「失敗は成功のもとではなく、成功の一部である」(アリアナ・ハフィントン)
これからも、あなたらしく歩んでいけますように。
今日も素敵な一日を~☆